猫と音楽

我が家のアメショーと黒猫、二匹との生活や音楽についてのブログです

黒猫に関する考察

我が家の黒猫の記事、第4弾です。

売れ残りアメショーと黒猫、どっちも大切で図々しくて生意気な家族なんですが、なんででしょう。

野良出身の彼のほうが、なんというかドラマというか、生き様というか、色々書いてみたくなるのは不思議なものです。 

 

 

 

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うん、昼撮るとどうしても猫目がなあw

 

 毛色で正確は変わるのか?

あちこちのサイトを覗いてみると「黒猫は優しい」なんて書いてあったりしますが、正直眉唾ものだと僕は思っていました。

 

これ、人間で言うと「クセっ毛の人は優しい」とか「B型の人はやばい」とかと変わらない、ただの勝手な思い込みじゃないかと考えています。人間の場合だったりすると幼少期から「あら、B型なの?」と怪訝な顔をされて、

 

「もしかしてB型ってヤバいんじゃないか?」

 

とか刷り込まれて育つような背景もありそうなんですけど、猫の場合、関係なさそうですよね。

つまり、僕としては「毛の色で性格? そんなん変わらんだろ」と思っていたわけです。

 

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ちなみにコレは僕の布団の上ですw

 

やっぱり黒猫はやさしい

ところがですね、実際家族として我が家に来てもらってから、「こいつ、本当に優しいなあ」なんて感じることがたくさんありました。

僕自身が猫を飼う初心者なので、比較対象はあくまで「わがまま暴君のアメショー」になるんですけど、もう正反対というか、「あんたたち同じ種別の生き物?」ってな状態です。

 

我が家のケースで書いてみます。

・気にくわないことがあると、平気で噛みつくのアメショー。人間にはまず危害を加えないのが黒猫。

・空腹時に「事件か?」と疑うほど鳴きわめくのがアメショー。控えめにすりすりしてきてそれとなくエサを要求するのが黒猫。

・遊んで欲しいときにも「ミャオミャオ」とうるさいのがアメショー。自分でおもちゃを咥えてきて、ぽとりと目の前に置くのが黒猫。

こんな感じです。

人間目線の書き方で恐縮なんですが、我が家の黒猫ですね、「とっても飼いやすい」個体です。

 

 

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お、なんか見つけたか? でも目が怖いw

 

そして黒猫は甘えん坊

 何度か申し上げたかと思うのですが、彼ら黒猫は「見た目で損」をしがちです。実際写真を何枚かのせましたけど、『昼間に撮った黒猫は怖い』これはまちがいありません。

どこかのアニメのようにまん丸の目でクリッとしたたたずまいでいるのは、夜の一部の時間だけです(我が家調べ)

 

「なんて優しくて飼いやすいんだ」

 

とちょっと感動していましたが、もしかしたら、日中は人間の顔をたてて「我慢」しているのかも、という可能性もあります。

 

実際夜になると運動会的に「大暴れ」をするのはアメショーも黒猫も同じなのですが、黒猫のほうが動きがダイナミックですw

ばたんばたんと家の家具で三角飛びを始めて、眠りについた我々を不安にさせる物音をたてるのも黒猫だったりします。あるいは、彼の目的は「遊んでもらうために物音をたてる」ことなのかも知れませんが、まあ、とにかく昼間の大人しさとは裏腹に、夜間の大暴れっぷりはハンパありませんw

 

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やっぱり猫目じゃないほうがええなあ・・・

黒猫に関するまとめ

我が家のケースですけど、もしかしたら「飼いやすい」→「昼間は我慢している」だけの話なのかも知れません。なんかいじらしいぞw

 

そうすると、親バカ感覚ですけど

「おいおい、昼間もそんな我慢することないんやで」

「もっと自己主張してもええんやで」

と撫でてみたくなるから不思議なものです。

 

ああ、その一連の行動すら計算されているとしたら、彼らとんでもない策士ですね。まあいいやw