突然ですけど、『ご兄弟が全員自分より年下』な長男・長女の皆様にお尋ねしたいことがあります。あ、僕自身は下にしか兄弟のいない「長男」ですw
「長男・長女で損した」って気分になったことはありませんか?
僕はあります。
長男長女は損?
今は人の親なんてものになったので「まあ、仕方ないなあ」と思うところも多々あるのですが
「親の失敗を直撃しながら育ってきた」
これです。
初めての子どもに対して、失敗のない子育てを出来る親なんて、多分存在しないでしょう。「ああ、やりすぎてもうた」とか「こうすべきだった」とか、親だってひとつひとつ学びながら日々を過ごしています。現在進行形で僕もそうです。
2番目以降は得?
で、そうなると下の兄弟たちへは、また違ったアプローチでの育児がされるわけです。
「あれ? 俺のときこうだったのに、弟にはちがうのかよ!」
長男・長女の皆様もこんな感覚をお持ちになったことがありませんか?
幼少期「理不尽すぎんだろ! 俺の時は●●ダメだったり、しちゃいけないってのに、なんで、弟妹はいいんだよ?」の思いを積み重ね、「上に兄弟がいるといいなあ」と、窓の外を見つめた日々がありましたw
これですね、多分アメショーにしても同じ思いをさせちゃっている気がします。
旅行中の猫(以前のケース)
例えば猫を飼ってらっしゃる皆さま、ご旅行の時、猫にはどのように留守番をさせていらっしゃいますでしょうか?
我が家の場合、妻と婚姻関係を結ぶ際の取り決めで「年に1度の飛行機を使った旅行」が義務付けられています。大体5日程度留守にするのですが、当初ペットホテルを利用しました。
ペットホテルって言ってもですね、彼を購入する運びとなったペットショップが「購入した動物に限り、預かりますよ」的なサービスをしてたので、そこを利用したわけです。
アメショーが家族になってくれた記事はこちらからw
で、旅行から帰ってきて「ただいまー」なんてペットホテル(つまりペットショップ)に迎えに行きました。
対面したときは特に変化は見受けられなかったんですが、その後血便祭りです。
慌ててかかりつけのお医者さんに連れて行くと、健康状態に問題はなし、つまりストレスですね、とのことでした。
「猫は家に住む」これ、良く言われることですがアメショーにとっては、住環境の変化が相当ストレスになっていたようなのです。
旅行中の猫(現在)
それ以降ですね、ペットホテルではなくペットシッターさんを利用する運びとなりました。この辺りの詳細はいずれ書かせていただきますが、家族が旅行で不在の間、猫たちはむしろのびのびしているように見受けられます。
「ああ、うるせえ人間どもいねえなあ、エサでも食べるか」といったほのぼのシーンを旅行先からペットカメラで確認することが出来ますw
苦労知らずの弟妹
そして、ですね、アメショーが血便を出してまで勝ち取った「人間たちが旅行で不在でも、住み慣れた家に居ていい権利」。その後我が家に来てくれた黒猫は、何も知らずにそれを享受しています。
長男長女の犠牲あって得た権利ですが、もちろん黒猫はそんな事情を知りませんw
「やっぱり二番目以降はいい思いするんだなあ」と思いながら、僕は少しアメショーに優しくなったりしますw
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